「既婚者マッチングアプリを使いたいけれど、これって不倫になるの?」「違法じゃないの?」と、夜中に不安になって検索していませんか?
結論から言うと、既婚者マッチングアプリを利用すること自体は違法ではありません。 日本の法律において慰謝料請求の対象となる「不倫(不貞行為)」とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを指します。 つまり、ランチやお茶をして悩みを聞いてもらうだけのプラトニックな関係であれば、法律上の不貞行為には該当しないのです。
この記事では、アプリ利用前に絶対に知っておくべき「どこからが違法な不倫になるのか」という境界線や、実際の慰謝料の相場について詳しく解説します。 法的リスクを回避し、安全にセカンドパートナーと癒やしの時間を過ごすための「絶対に守るべきルール」も実体験を交えて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
既婚者マッチングアプリは不倫?違法になるの?
この記事を書こうと思ったのは、アプリに登録する前の私が夜中に何度も検索してたのがまさにこのテーマだったから。あの頃の恐怖、今でも覚えてます。
ドロドロの不倫は絶対にしたくないよね
まず、これだけは最初にはっきり言わせてほしい。
私が既婚者向けアプリに興味を持ったのは「不倫がしたかった」からじゃない。ドロドロした肉体関係とか、嘘をつきまくって週末にホテルに行くとか、そういうのは死んでも嫌だった。
ただ、名前を呼んでくれる人がほしかっただけ。
「さやかちゃん、今日の髪型かわいいね」って言ってくれる人がいたら、それだけで明日また頑張れる気がしたの。でもそれって不倫なの?って。ランチして話を聞いてもらうだけでも「浮気」なの?って。
この境界線がわからなくて、怖くて動けなかった。
友人のR(40代・子供2人)も同じことを言ってた。「私もアプリの画面まで開いたけど、”不倫”っていう文字が頭をよぎって、指が震えて閉じた」って。彼女とはたまたまこの話になったとき、お互い「実は…」って告白しあって、2人で夜中にLINEで情報交換をするようになったんだけど、それくらい「不倫になるかも」っていう恐怖は根深い。
どこからが「違法」な不倫になるの?
じゃあ法律的には、どこからが「アウト」なのか。
日本の民法では「不貞行為」っていう言葉が使われていて、これは配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを指します。最高裁の判例でもこの基準は一貫してて、つまり体の関係がなければ、法律上は「不貞」には該当しない。
逆に言えば、2人でランチに行く、お茶をする、LINEで悩みを相談する、こういった行為だけでは「不貞行為」にはならない。
ただ、ここがちょっとややこしいんだけど、「不貞行為」にはならなくても、配偶者の信頼を著しく裏切る行為があれば、慰謝料請求の対象になる可能性はゼロじゃない。たとえば毎日何時間もLINEでやりとりしてたり、深夜に2人きりで会ってたりすると、「不貞行為に準ずる行為」として問題視されるケースもあるにはある。
でも現実的には、食事やお茶程度の関係で慰謝料が認められることはまずない。弁護士の解説記事を何十本も読み漁ったけど、肉体関係の証拠がない場合に慰謝料請求が認められた判例はほとんど見つからなかった。
misaki既婚者マッチングの法的リスクとは
正直、このセクションを書くのが一番緊張する。法律の話って間違ったことを書いたら大変だし。でも、あの夜の私が一番知りたかったのがまさにここだったから、避けて通れない。
肉体関係がなければ不貞行為にならない
もう一度書く。大事なことだから。
民法770条でいう「不貞行為」は、配偶者以外の者と性的関係を持つことです。これは法律の教科書にも書いてあることで、私の個人的な解釈じゃない。
だから、既婚者マッチングアプリで知り合った人と食事に行く、カフェでお茶する、電話で話す。これだけでは不貞行為には該当しません。
私が最初にアプリで会った人は、Kさんという同年代の男性だった。お互い「家庭は壊したくない」「ただ話し相手がほしい」っていう共通認識があったから、会ったのは駅前のファミレス。2時間くらい、子育ての愚痴とか、夫との関係のこととか、普段誰にも言えないことを話した。それだけ。
正直、帰り道に「久しぶりに自分の話を聞いてもらえた」って思えて、なんか泣きそうになった。こんなことで泣きそうになる自分がちょっと情けなかったけど。
でもそのとき「これは不貞行為じゃない」ってわかっていたから、罪悪感はあっても、法律的な恐怖はなかった。その知識が、私の心の支えになってた。
もし不貞行為がバレて相手の配偶者から慰謝料請求された時の金額は?
これ、夜中に検索してた時にめちゃくちゃ怖かったやつ。「慰謝料 相場」って調べて、出てきた金額を見て青ざめた記憶がある。
一般的な不貞行為の慰謝料相場は、50万円〜300万円程度と言われています。
金額がこれだけ幅があるのは、いろんな事情が考慮されるから。具体的には、不貞期間の長さ、不貞行為の回数、婚姻期間、子供の有無、相手の配偶者が離婚に至ったかどうか、などによって変わる。
- 不貞行為が原因で離婚に至った場合:150万〜300万円
- 離婚はしないが婚姻関係が悪化した場合:50万〜150万円
- 不貞期間が短く、反省の態度がある場合:数十万円程度
ここで大事なのは、これはあくまで「肉体関係があった場合」の話だということ。繰り返しになるけど、体の関係がないプラトニックな付き合いでは、この慰謝料の話はそもそも発生しない。
ただし、一つだけ怖い話をしておく。Rが調べたことなんだけど、LINEのやりとりがあまりにも親密だったり、ホテルに出入りしている写真(たとえ何もしていなくても)があると、「肉体関係があったと推認される」場合もあるらしい。つまり、実際にはしてなくても、状況証拠だけで「した」と判断されるリスクがある。
これを聞いたとき、ゾッとした。



セカンドパートナーで慰謝料を回避するには
ここからは、じゃあ実際にどうすれば安全なのか、っていう話。あの頃の私が一番欲しかった情報はたぶんここ。
プラトニックなら法的リスクは低い
「セカンドパートナー」っていう言葉を知ったとき、ちょっと救われた気持ちになった。
セカンドパートナーっていうのは、配偶者以外に心の拠り所となる存在のこと。肉体関係を持たない、いわゆるプラトニックな関係。
さっきも書いた通り、肉体関係がなければ法律上の「不貞行為」には該当しない。だからプラトニックなセカンドパートナーとの関係は、慰謝料請求の対象になるリスクが格段に低い。
でもね、「プラトニック」って言葉だけで安心するのは危険。
私がアプリで出会った人の中には、最初は「プラトニック希望です」ってプロフィールに書いてあったのに、実際に会ったら3回目くらいから「そろそろホテル行こうよ」って言い出した人がいた。あのときのがっかり感と恐怖は忘れない。
逆もある。Kさんのように、半年以上食事だけの関係を続けている人もいる。Kさんとの関係は今でもプラトニックだし、お互いの家庭のことも尊重してる。会うのは月に1回、平日のランチだけ。
このちがいは何かっていうと、最初にルールを決めたかどうか、だと思ってる。
絶対に一線を越えないルールを決めよう
これは私がKさんと最初に会ったときに、はっきり伝えたこと。
「私は体の関係を求めてない。ランチをして、話を聞いてほしいだけ。もしそれでよければ、これからも会いたい」
Kさんは少し驚いた顔をしてたけど、「僕もそのつもりだった」と言ってくれた。
- 会うのは平日の昼間だけ。夜は絶対に会わない
- 会う場所は人目のあるカフェやレストランだけ。個室は避ける
- 車の中で二人きりにならない
- お酒は飲まない(判断力が鈍るから)
- 体に触れない(手をつなぐのもなし)
ここまで決めておくと、仮に夫や相手の配偶者に知られたとしても、「不貞行為の証拠」になるものがない。ランチの領収書が出てきたところで、それは友人との食事と区別がつかない。
あと、もし相手がルールを破ろうとしたら、即座に距離を置くこと。これは絶対。Rにもこれだけは口酸っぱく言ってる。「優しくて居心地がいい人ほど、境界線が曖昧になりがちだから気をつけて」って。



まとめ:ルールを守って安全な癒やしを
既婚者マッチングアプリは、それ自体が違法なわけではない。法律上「不貞行為」になるのは肉体関係を持った場合であって、プラトニックな関係であれば慰謝料を請求されるリスクは低い。
でもその「低い」を限りなくゼロに近づけるためには、自分でルールを決めて、絶対に守ること。
- 既婚者マッチングアプリの利用自体は違法ではない
- 「不貞行為」は肉体関係を持つことを指す(民法上の定義)
- プラトニックなセカンドパートナーなら法的リスクは低い
- 慰謝料の相場は50万〜300万円(肉体関係がある場合)
- 「一線を越えない」ルールを事前に決めておくことが最大の防御策
- 会う場所・時間帯・行動に気をつけることで、状況証拠のリスクも回避できる
「女として見られたい」「誰かに話を聞いてほしい」。
その気持ちを持つことは、何も悪いことじゃない。
ただ、自分と家族を守るための知識は持っておいてほしい。この記事がその助けになれたなら、嬉しいです。






